(財)天風会 鎌倉賛助会
活動報告

10月12日(日)「秋のハイキング」報告
                         鎌倉賛助会 木村(男性)

 爽やかな秋空がひろがるこの日、鎌倉賛助会にて秋のハイキングが開催されました。会員間の親睦のため、毎年春と秋にはこのような企画がされているそうです。鎌倉千年の歴史を感じつつ和気藹々と回れるのが魅力であり、私はこの春に続いて今回も参加させていただきました。
 日曜行修会(8:00〜妙本寺での体操、9:30〜室内行修)の後、昼食をとり、鎌倉駅西口の時計台前に参加者14人が集合しました。今回のコースは、ここからJR横須賀線の西側を北上し、北鎌倉に抜けるのだそうです。春のハイキングでは鎌倉駅からJR横須賀線の東側を歩いて北上したので、それとほぼ対称的に位置するルートといえます。
 今回の案内役は春のハイキングの時に各所で楽しい解説をしてしてくださった森本さんです。何と、コースの詳しい資料も作ってくださり、出発前には鎌倉幕府についての予備説明もしていただきました! 説明が終わると、いよいよ出発です。10月とはいえやや汗ばむくらいの強めの日差しの中、駅前の喧騒を抜け、横須賀線とほぼ平行する道をわいわいガヤガヤ歩いて行きました。しばらく行くと、左手に最初の見所である寿福寺の入口が見えてきました。以降は、次のようなルートを回りました。

寿福寺:裏山に回ると北条政子や源実朝の墓があります。政子は、夫であった源頼朝の墓(春のハイキングで歩いた鎌倉東部にあります)とは離れたこの地に、子である実朝とともに眠っているのがミステリアスです。 この裏山には明治〜昭和の俳人である高浜虚子の墓もありました。
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海蔵寺:線路沿いから離れてやや西方向に入っていくと、海蔵寺の入り口に差し掛かります。門前には底脱(そこぬけ)ノ井があります。
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化粧坂(けわいざか):由来についてはいろんな説があるそうです。遊女がいたという説もそのひとつですが、本当にこんな山裾の寂しげな所にいたのでしょうか...? ここからやや急な山道を登っていきます。
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銭洗弁財天:山道を登りきって、左に降りていくと、有名な銭洗弁天があります。細長い洞窟を抜けて中に入ると、境内は驚くほど沢山の人で賑わっていました。私も奥にある霊水でお金を洗わせていただきました。洗ったお金はちゃんと使わないといけないそうです。
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富士見スポット:残念ならがらこの日は雲に隠れて見えませんでした。しかし、「晴れてよし、曇りてもよし、富士の山」ですね。
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浄智寺:しばらく山道を下っては登りし、それを抜けて降りていくと、左手に浄智寺が見えてきました。
境内に入ることになり、花の咲く中庭を抜けて裏をぐるりと回りました。布袋さん(ほていさん)のにこやかなお姿は何とも言えなかったです。失礼ながらお腹をなでなでし、幸せな気分をいただきました。表に戻ると、庭に金魚椿の木があります。葉っぱが金魚みたいな...
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北鎌倉駅: 北鎌倉に着く頃には日も傾き始め、やや涼しさを感じてきました。楽しかったハイキングもここが終点です。余韻を楽しむべく駅前のカフェでお茶をし、解散となりました。

 アップダウンもあってやや大変なところもありましたが、みんなまるで子供の頃の遠足のようにワクワクしつつ、おしゃべりしたり大笑いしたりしながら歩いて回れたと思います。
 今回も楽しいハイキングを企画・実施していただき、本当にありがとうございました。

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