(財)天風会 鎌倉賛助会

活動のご報告   

 10月11日(日)はすがすがしい快晴で、絶好のハイキング日和となりました。
 その内容も期待以上(?)に素晴らしかったそうです。まずは、軽快な文章を軽快にお読み下さい。

 秋のハイキング  〜 見過ごしがちな鎌倉のスポットと材木座方面散策 〜    昌谷 乙

 10月11日の日曜行修会の後、鎌倉賛助会の10名余りの参加者と秋の鎌倉を散策しました。案内は鎌倉賛助会員で、鎌倉にお住まいの森本さんにお願いし、澄み切った秋空の下、ゆったりとして長閑(のどか)な午後を過ごさせて頂きました。

 午後からのハイキングに先立つ午前中の日曜行修会は、朝8時から鎌倉駅近くの妙本寺で体操の練習と朝礼。朝礼は前日の講習会で講師を務められ、ご夫妻で一泊して参加して下さった神戸の宮井芳行講師。大久保代表からお願いしました。

 宮井講師は元鎌倉賛助会所属で、今は神戸に籍をおいておられる。鎌倉で育った人なので本籍は鎌倉!だそうです(←鎌倉が勝手に言ってる、ン?)。

 ところでいま簡単に鎌倉駅近くの妙本寺と書きましたが、JR鎌倉駅前の車や人通りの多い繁華街と隣り合った様なほんの数分の所であるに拘らず、深山幽谷の原生林に囲まれ、趣深い凛とした境内で、朝の体操と朝礼の出来る事は、本当に恵まれているなぁと有難く思う事しきりでした。

 この後会場を生涯学習センターに移して、官能の啓発の訓練や誦句の写経とそれに関する自由な話し合いなどで、午前中の時間はあっという間に過ぎてゆきました。


 さて今日の御題のハイキング。私が地元の千葉県船橋市から2時間程掛けて、8時の体操に間に合わせようと早くから鎌倉まで出向くのは、今申し上げた妙本寺境内の素晴らしい雰囲気とそこでの体操に加えて、春秋年2回あるハイキングの時。これで3回目。

 今回も昼食を済ませて午後1時に駅前の時計台に集合。先ず嬉しいのが、案内の森本さんと世話役?の曽根さんが作成準備して下さった10ページに及ぶ参考資料。これから巡るお寺や神社・旧跡をカラーの挿絵入りで詳しく紹介。カラーなのでとても綺麗で美しいと言って良い出来栄え。誰かが「大分コストが掛かってるね」と言ったら、即座に曽根さんが「時間も掛かってます」 和やかな雰囲気です。

 私には全く初めて聞く名所旧跡ばかりで、へぇ〜ッとか思いながら付いて行っての感想。市販のガイドブックなどには金輪際出ては来るまいという、本当に鎌倉を愛し、じっくりとその趣を味わおうという、鎌倉巡りの“通”が行く所へ連れて行って頂いたのだと思いました。
 例えば、駅傍の歴史的医院建築・旧安保小児科医院、御成小学校(旧御用邸門)、鎌倉幕府の裁判所跡の問注所、元鶴岡八幡宮、六角の井などなど。

 特に私に面白かったのは元鶴岡八幡宮。今の鶴岡八幡は、正月などは何百万の人出とマスコミでも報じられる誰一人知らぬ人もなかろうというお宮。それに比してこの元八幡は、住宅街の一角のひっそりとした小さな佇まいの社。今は社務所も閉まっており、きっとお正月とかにでも近所の人がそっとお参りに行くような、そんな風情。案内の森本さんは、資料をさして見る事もなく、その由来を年号まで交えて説明してくれる。ここでみんなで記念撮影。

 そして更に嬉しくて面白かったのが、この後行った浄土宗の大本山・光明寺。立派な山門も、普段は拝観出来る所も、明日からお寺の大きな行事があるとかで、今日はお断り。なのに森本さんがお寺の人と何やら話しているなと思ったら、どういう訳か入れてもらえちゃった。思わず紅一点の曽根さんが、「こんなとこまで入れちゃう森本さんとは何者?」ホントに私も訊きたくなりました。
 半分本気で、「森本さんは鎌倉市の観光ガイドに選任されてるんですかね、ン?」でもホントに何処で勉強してるんだろう。

 今日のハイキングの最後は、材木座の海岸から我が国最古の築港跡、国の指定史跡の和賀江島。海岸で磯の香りに包まれて、ウィンドサーフィンに興ずる人達を眺めながらの記念撮影。

 森本さんという鎌倉案内の伯楽を得て、楽しく豊かな一日を送ることが出来ました。鎌倉賛助会の大久保代表を始め、皆様に御礼申し上げます。有難うございました。



元鶴岡八幡で
(空高く、馬肥ゆる 快晴)
 
材木座海岸にて
(みなさん笑顔で)
  


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